S3使用構築 クチート軸 【最高2052最終1500】
いつもお世話になっております、えびかんです。
営業マンになってからすっかりこの挨拶も板につき、こんな趣味ブログでも思わず使ってしまいました、えびかんです。
当然得意先にどうもえびかんですなんて言いませんよ、えびかんです。
まあしょーもない話は置いといて…、
S3もお疲れ様でした!
今回使った構築はこのメンツ達です。
今シーズン私がやりたかったことは、
メタグロスからの脱却です。
私はORASから色々なメガ進化を使用してきましたが、実はメタグロス入り以外でこれといった結果を出したことがなかったのです。
ということでS3はメタグロスなしで頑張りたいなあと思い、ちょうどS3から解禁されたクチートに目をつけて構築を組み始めました。
前置きが長くなってもあれなのでさっさと個別紹介に移ります!
クチート@メガ
NN:テイルオン!
じゃれ、ふい、炎のキバ、エッジ
調整↓これ
H:A1段階上昇ミミッキュ無限暗夜75%耐え
S:端数ふり(12)テッカグヤ抜き
A:余り
本構築の唯一のメガポケ。
クチートの役割はトリルエース、またトリルを使用しなくても上から低速を殴れるようSにもふってます。
テッカグヤ意識のSですが、これで特に問題はなかったかなと。
自分はテッカグヤのSは調整先があまりなく、端数ふりかぶっぱのどちらかという認識があります。
中途半端に調整するくらいならぶっぱで役割特化させた方がいいとみんな思ってる…はず!w
実際ゴツメ持ちには一回も上から殴られなかったですし、メタは結構働いてたように思いました。
ナットレイへのキバやカグヤにエッジ+キバの乱数が変わるのでAはなるべくふり、あまりなかったですがミミッキュへの死に出し等を意識したHを確保しました。
技構成はメインウエポンとしてじゃれふい。
ナットカグヤミラー意識の炎のキバ。
残り一枠はトリル後に炎ポケモンに打点を持ち、初手のテテフ対面の安定択としてエッジを採用しました。
無振りテテフに対してストーンエッジが高乱数で落ちるので初手のテテフ対面はいつもエッジを押してました。
リザをぶち抜ける以外にもランドやテッカグヤをゴツメに触ることなく削ることができたのもよかったです。
正直今期クチート使って思ったのは辛い、の一言でした(笑)
自分が主に辛いと感じたことは、
・見えないZに怯え、突っ張りたい対面もリスクを考えるとつっぱれないこと。
・カプテテフの登場で、クチートの耐久では二度受からないので初手出しをほぼ強制される。
襷テテフは台蹴り飛ばすくらいキツい。
・今まで役割を持てていたゲッコウガもガルーラ軸メタの技構成から範囲を持った、特に鋼への打点を持った個体が多くなりクチートでうまく受けれなくなった。
こんなところでしょうか。
正直クチートは環境的に逆風すぎたので今後使う機会があるかはとても怪しいところですね(笑)
メガシンカしてツインテールになるのはまさにテイルオン!って感じだった。
六世代の個体を流用するとそのときやってたアニメにちなんでNN付けたりするので懐かしく感じますね。
シャンデラ@風船
シャドボ、オバヒ、鬼火、トリル
調整↓これ
HD:C191メガゲンシャドボ高乱数耐え
HB:舞リザXドラクロ高乱数耐え
C:余り
炎受け枠。
構築考えてる時にクチシャンで21乗せてた人もいてその並びもぱくってみました。
(実際は風船じゃないし貰い火でもなかった)
正直自分の立ち回りが雑魚すぎるせいかそこまで動かしやすくはなかったです(笑)
こいつもバシャの岩Zが辛いし、カミツルギにドラクロ打ってくるリザもおるし、カミツルギノーマルZでリザY倒す算段あるのにこいつのせいでこないし、釣り出しされまくるし、ゲッコウガ後出しされまくるしで辛い。
ガルーラスタンには結構出せてたけど数少なかったから微妙。要考察( ; ; )
ランドロス@突撃チョッキ
NN:じんじ
地震、岩石、蜻蛉、はたき(撃ち落とす)
有名な調整を丸パクリしましたので詳しくはこちらを。(無断掲載なので問題あれば消します)
http://borutonogudora.doorblog.jp/archives/50595996.html
主にクチートに飛んでくる電気地面を透かす枠。
クチートは行動保証されると致命傷が入るので、早めにZとかで上から潰そうとされるので、交換読みの技はなかなか飛んで来ませんでした。
コケコが止まらないのでコケコを見たらほぼ必須選出。コケコ出されなくても威嚇とチョッキの特殊耐久で腐らないのが強い。
最終日撃ち落とすにしてみたけど交換読みで刺す感じが難しかったです。
NNは約一年前、就活中につけたものです。
人事の威嚇、圧迫面接ってやつです。結構今の時期ポケ勢就活してる人多いですよね。
まあ就活なんて運と縁だし、面接も慣れだし、なんとかなる✌️w
ポリゴン2@きせき
NN:オマルキング
トラアタ、めざ地、再生、トリル
調整↓これ
HD:テテフのサイキネを2発高乱数耐え。
クチートで殴り、上から縛るポケモンにトリル展開して切り返します。
クチートを高耐久で止められた時、後出ししてCを上げて特殊で殴ったりします。
メインのトリル、トラアタは確定。
クチートカミツルギでナットレイは後出しでなんとかなるのでドラン意識のめざ地面。
ポリクチの並びで再生を考慮しない甘えた立ち回りに絶望を与える再生。
地面ノーマルである程度の範囲はとれるので特に困らなかったです。
もう少しCDを削ってマンダの捨て身に受け出せる調整の方がよかったかも。
こいつが入って来たのは結構後の話で、採用に至った決定打はゲッコウガが重すぎたことでした。
S3で初めてポリクチ使ったんですけどトリルのタイミングとか結構難しかったです。これも慣れが必要だなあと。
カミツルギ@ノーマルZ
NN:ピスタチオ
リフブレ、聖剣、インパクト、剣舞
調整↓これ
テテフのサイキネ耐えまでDふったやつ。
炎枠でカミツルギを止めようとする相手にぶっ刺さりました。
20以降はゲンガーカグヤ多くて動かしにくかった…。
聖剣はゲンガーグロス意識で辻斬りにしたほうがよかったかもしれないです。
NNはとある大会でアーモンドさんと当たった時の精神攻撃用でつけました。
ちなみに大会ではこのカミツルギは出すことない上にボコられて負けました。
ドククラゲ@ヘドロ
熱湯、こごかぜ、アシボ、身がわり
調整↓これ
C:こごかぜでガブ二発
S:準速ガッサ抜き
HD:余り
最後の投入で20へと導いてくれた子。
環境に多い水枠へのメタ、バナカグヤ、ゲッコウガを意識して採用しました。
有利対面不利対面がはっきりしてるので、有利対面で身がわりを貼り、後出しの地面枠をこごかぜで倒せる展開がベスト。
ドヒドイデと違う点は早く試合が終わること。
殴るが至高。
図太いにしてテッカグヤの無振りベビボン身がわり耐えの調整でもよかったかもしれないが、ゲンガーの祟り目を身がわりが耐えて拾った試合もあるしどうかは分からない。
ランドロスとの相性が良く、大抵一緒に出してました。
最高レート:2052
最終レート:1500
記事見るだけで反省点改良点が浮き彫りになるパーティですね。正直このパーティに行き着くまでが遅すぎた…もっと煮詰めていたら結果も違ったかもしれない…。
それと反省点はパーティだけにあらず。
最終日前日は結構20帯で戦えてたのに最終日でプレミ選出負けの嵐で一気に1800までいき、TNたいみつとの格差マッチで300吸われました。
ポケモン以上に自分が強くならないとと反省( ; ; )
S4ではもっと計画性を持って、終盤にモチベがしっかり上がるようします。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
ちなみにこのブログは最終日前日(まだ20帯にいた頃)から書き始め、途中からシーズン終了のお通夜後から書いてるのでテンションの差が激しいですがご了承ください(笑)
何か質問あればリプください。
また更新できるようがんばります。