剣盾S3使用構築 お魚さんビートダウン【最終48位】
お久しぶりです。
えびかんです。
剣盾入ってよーーーーやくブログに書けるような結果を残せたのでウキウキしながら書いてあります。嘘です。寝不足で死にそうになりながら書いてます。
早速並びどーん
水ポケモン四体が印象的かもしれませんが、これでも結構補完がとれている並びだったりします。
構築の経緯ですが
→じゃあ水統一使うか
→どうやってもミトムナットの並びが崩せない
→パッチラゴンを投入
→ドラパが重すぎる、パッチラゴンが信用できない
→パッチラゴンを抜いてドラゴンの一貫を切るニンフィアを投入
こんな感じで組みました。
最初水統一にパッチラゴンを投入した時、あまりの補完の良さに震えてたのですが、はりきりとかいうカス特性をどうしても使わなくてはいけない点が許せなくて不採用になりました…。
最終的には命中安定技が多いパーティーになったので、ハズレのストレスはかなり少なかったです。
【各個体解説】
マンタイン@命の珠
H4 B36 C252 D4 S212
調整はライカさんのをそのまま頂きました。
↓
最強のお魚さん。
全人類に舐められがちだが、舐めた動きをした全人類を3タテするたくましい子。
ちなみに私がこの子を使いたいと思ったのは、初めてマッチングして舐めてかかったら3タテされたからです。
元の技がどれも火力の高い技なのでダイマックス技も思った以上の火力が出てくれます。
水飛行の技範囲が広い点やどの技を選択してもS上昇をする点がとても魅力的です。
役割としては主にトゲキッスの相手をしてくれます。
トゲキッスはこのパーティーに大体出てくるので大体出してました。
それでいて腐らないのはやはり最強のお魚さんの称号は伊達じゃないです。
メインウエポンのハイドロポンプ、暴風は確定。
雨が降っていると暴風の命中は100%なのでダイマックスが切れた後は重宝します。混乱運ゲーできるのも神。あんまりないけど。
雨乞いと羽休めは選択ですが、個人的にはこれで完結です。
雨乞いは後続のゲロゲに繋いだり、ナットレイをコーティングするのによく使います。暴風を確実に当てたい時にも使いますね。
羽休めはダイマックスが切れた後のドラパやエースバーンのふいうちを透かすのに主に使いました。
ミロカロスとかに再生で芋られたりするのでその時にも羽休めは強かったです。
間違いなくこのパーティーのエースでした。
育成厳選がめんどくさくてワイルドエリアで泳いでるマンタインを適当に捕獲して薬漬けにして使ってたけどもうちょっと愛情注いでやればよかったかも。
ガマゲロゲ@こだわり鉢巻
意地っ張りASぶっぱ
ハイパワードブガエル。
マンタインが特殊担当で物理担当がこの子になります。
本当はこいつも珠を持たせたかったけどマンタインに取られているので、ダイマックスしなくても強い鉢巻を採用しました。
ダイストリーム→ダイナックルでダイマックスが切れても上から超高火力の水技が打てるのが強かったです。
本当はダイウォールが欲しい時が多々あったけどウエポンを優先しました。
パワーウィップは何故か突っ張ってくる水ロトムをワンパンさせることができたり、ラプラスやトリトドンなど雨エースの天敵に有効打がある点がとても偉かったです。
マンタインが倒しにくいポケモンがいる時、ゲロゲの通りが良かったりするので、どちらか必ず活躍していた印象があります。
選出率はマンタインよりは多くなかったけど耐性も優秀で強かったです。
構築名を二大エースのゲロマンタ構築にするか悩みましたがさすがに映えないのでやめました。
ちなみにこいつもワイルドエリアの育て屋さんの前らへんで歩いてたやつを薬漬けにして使ってました…。めんどくさいんだもん仕方ないよね。
パルシェン@タスキ
意地っ張りASぶっぱ
対面構築における、初手ダイマックスをした際の相手のダイマックスポケモンの切り返しの理論をお借りして、タスキパルシェンを採用。
水エースのポケモンが多いのでステロを撒かれることがとても少なく、タスキパルシェンの強みがかなり活きます。
すいすいダイストリーム勢が心置きなく初手ダイマックスを選択できるのもこいつのおかげです。
後から出てくるミミッキュトゲキッスドラパルトに強いのは非常に評価高かったです。
カビゴンが増えたことでパルシェンでぱしーんして全員ボコスカどーんという試合展開にはなりにくいですが、ストッパー切り返し性能では唯一無二の性能がありましたね。
今までパルシェン使ったことなかったので正直扱い下手くそだった感じは否めないですが、まあ結果オーライということで!w
ウオノラゴン@水タイプ強化
意地っ張りAS
技構成はきのどくさんのブログを参考にしました
↓
脳筋お魚さん枠。
主にマンタインやパルシェンが苦手なカビゴンが役割対象になります。
とにかく有利対面でエラガミ押すだけで相手はどんどん死んでいきます。
ウオノラゴンの身代わりですが、めちゃくちゃ強かったです。ドヒドイデや初手のカウンターくさいカビゴンに安定的に選択できるのも評価高かったです。
元のブログではげきりんのところを雨乞いに変えました。
後続とのシナジーもですが、雨強化えらがみは防御特化のナットレイとドヒドイデを確定二発とれるようになります。
守系統の技があると択になって若干めんどくさいんですけどね。
ちなみにこいつの見た目賛否両論ありますが結構好きです。
ポケカにも出てきそうだけどコイホエ並みの水エネ要求で馬鹿みたいな火力出そう。それかジムプロモ…。
NNはえらがみしてるウオノラゴンです。かわいい。
ニンフィア@残飯
図太いHBベース
主にドラゴン技受けと、欠伸によるゲームメイキング、瞑想妖炎の範囲による詰めを行ってくれます。
ウオノラゴンからドラパ、サザンに対する引き先になり、逆にニンフィアからはガルド、カビゴンの引き先にウオノラゴンがなるあたり相性が良かったです。
すいすいダイストリーム勢も初手ドラパとは打ち合いたくないので(水半減な上にジェットでS上げても上を取れないから体力管理が難しい)その時の引き先にもなり得ました。
ドラゴン技を吸収した後、あくびからニンフィア受けの確認(ドラパの場合弱保ダイマックスも加味して必ず欠伸から入る)、ダイストリームから全抜きするのか、ニンフィアやナットレイで詰めるかのゲームプランを立てていきます。
このポケモンを使う上で難しいことは相手に欠伸を流す手段がない時、どいつを眠らせてニンフィアを削ってくるのか、またそのタイミングを見極めないといけないことです。
結構これに慣れるのが難しくて初めは苦労しました。
正直相手依存になりそれを完全100%に読み取るのは無理なのですが、決まった際には戦況が大きく傾く一手になります。
逆に苦しい展開になる時もあるんですけどね(笑)
ちなみに採用した理由はミトムナットを見れるポケモンということでパッチラゴンの代わりに入ってきました。
実際ナットレイを何度も焼いてくれたのですが、相手のナットレイがダイマックスするタイミングが難しいなあとも思いました。
ナットレイ@カゴのみ
腕白HB
超イケメン最強ポケモン。
詰め性能がピカイチに高いです。
初めはネムカゴではなくお盆宿木を採用していたのですが、守るが採用できず宿木を打っても体力管理がうまくできなかったことが気になっておりました。実際潜っていても宿木を打つ場面がほとんどなかったので、思い切って最終日に型変更しました。
これが大正解で体力管理が容易になったこと。鉄壁との相性も良く、相手の欠伸ループに対する対策にもなりました。宿木の命中不安に悩まされることもなく、毛根は逆に宿ってきましたね。はい。
ちなみにSの補正ですが鉄壁ナットレイミラー(今期多かった!)用に呑気ではなく腕白で採用しています。
本当はS実数値35(鈍1積みS4振りカビゴンの上を取れる)になる個体を採用したかったのですが、時間がどうしても間に合わず断念。それで負ける試合が三試合くらいあったのでそこまで粘った方がいいと思います…。最終日の投入が仇となったパターンですね( ; ; )
【結果】
TN Helionceau♪*
Helionceauはフランス語でシシコを意味する。
S3 最終48位
福岡ポケモンフェス(オフ会) 3位
対戦してくださった方々、ありがとうございました!!
最終日は1万位からのスタートだったのですが、22時から9時まで潜ってなんとか100位以内で一勝する目標を達成できてとても満足でした。
やればできるもんなんやなあと自分でも感心しておりました(笑)
正直シーズン終了が土日とかならこうやって無茶できますが3月以降はどれほど潜れるのか分かりません。
おしまい。